カミキリムシがやってくるぅ♪
お腹を空かせてやってくるぅ♪
あいつらはグルメじゃない♪
皮付き丸太ペロリ〜♪
元歌 とんねるず ガラガラヘビがやってくる
https://www.youtube.com/watch?v=Ov5Q1EIrbwQ
2月末にて国産地松 原木丸太 今期分 仕入れ完了です。
全て現金決済したので当座預金が底を尽きかけました(笑)
たくさんの協力業者様のおかげで2024年度 国産アカマツ仕入れは全て冬伐り材となりました(^▽^)
国産カラマツは在庫数と土木用材 受注状況で伐り旬が悪い材を仕入れせざるを得ない場合があります。
国産地松をどんどん機械剥きしています。
マツの皮は分厚いので機械剥きでも時間がかかりますがここまで細かくなります。
4月28日はなんと最高気温30℃の真夏日到来。
伊賀名張より暖かい尾鷲熊野より最高気温が高いという異常気象。
三重県内では涼しい伊賀盆地の常識が通用しなくなってきました。
寒暖差があることから伊賀米や伊賀酒が美味で有名です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E7%9B%86%E5%9C%B0
この温暖化状況ですと雨と湿気で白太にアオが入りやすくなってきます。
令和の時代は化粧丸太など化粧材として材木を魅せる造りのお問い合わせが多いので、アオが入りやすい国産アカマツの取り扱いはとても管理が難しく全国の製材業者がこのアオに泣かされて諦めてしまいました。
その他にも反り狂い、ねじれやすい特徴を持つアカマツ材が多いのとカビがでやすいことが大きな短所として挙げられます。
国産アカマツを天然乾燥材として平角材として使う場合はより吟味し、平らな山でおとなしく育った国産アカマツを推奨します。
特に反り狂い、ねじれがキツイ材こそKD材推奨で、できれば低温機械乾燥(40℃〜50℃)、納期によって中温機械乾燥(60℃〜70℃)を選択せざるを得ないのではないかというのが長年の実践経験からの私の考えです。
温暖化という気候条件が日々変化していく世の中で何でもかんでも自然乾燥、天然乾燥すべきだという考えは自分は間違っていると思います。
ただ一つ言えることは天然乾燥材(AD材)または機械乾燥材(KD材)を選択するにしても、伐り旬は冬伐り材限定、これは絶対条件です。
KD材でも高温(80℃〜100℃)で機械乾燥させた無垢材は内部割れのKZ材(クズ材)ですので、KZ材を構造材に使用するのは絶対にやめましょう。
九州大学工学部建築学科 人工乾燥による木材の内部割れの実態調査と評価
https://www.arch.kyushu-u.ac.jp/wp-content/uploads/2021/04/57.pdf
まとめより
木材表面からの距離が近いほど内部割れ面積が大きい傾向あり。
同じ乾燥工程でスギはヒノキの2倍以上の割れが発生。
スギの高温機械乾燥材は最低最悪ということがよくわかりますね。
ヒノキはまだ内部割れマシみたいやけど、マツはどうなんだろうねぇ。
天然乾燥材〜低温機械乾燥材なら内部割れなど気にしなくていいんだけどね。
なんせ大きな寸法の材は表面からはよく水分抜けていくけど、真ん中部分は機械乾燥でもなかなか水分が抜けていかないからね。
高温乾燥にすればするほど、松ヤニいわゆる松の樹脂成分はほぼ乾燥機内の四方八方に飛び出て、カサカサの表面になります。
それなら繊維が死んでる小さな材木を建材として割り切って、接着剤でくっつけて集成材として使うほうがまだマシじゃない??