GWのお休み期間中に京都市にある世界遺産 二条城へ。
入口の松並木がたまりませんな♪
GWということでたくさんの観光客の方が訪れていてビックリしました!!
こちらの東大手門修復が無事に終わりましたと教えて頂きましたのでそりゃ行くっきゃないでしょ!
人って特別公開とか特別単価って言葉の響きに弱いよね。
だってにんげんだもの みつを
写真撮影OKでしたのでアップしていきます。
入口に入ってからすぐにたくさんの瓦が並べられています。
この鬼瓦の重さを支えるために地松 丸太梁 赤身勝 自然乾燥材が使われるワケですね。
こちらの修復工事にて弊社の地松 丸太梁 赤身勝 自然乾燥材を文化財復原材料としてご使用頂いておりますm(__)m
復原で交換した地松の現物は飾ってありませんでしたが、野地板が展示されていました。
半生で使われていたのか乾燥材で使われていたのかは今となってはわかりませんがバリバリに干割れしています。
野地板なんで杉かなと想像していたら、巾の広い檜板でオガ(大鋸)と呼ばれる鋸を使って製材されたようです。
K会長様、K専務様が直々に三重県までお越し下さいましたこと、重ね重ね深く感謝申し上げますm(__)m
弊社の地松 丸太梁 赤身勝 自然乾燥材を世界遺産の復原材料に選んで頂きましたこと、材料を吟味して頂きましたこと、私は一生忘れません。
S様、K様、重要文化財 復原材料にて弊社の地松 梁丸太 赤身勝 自然乾燥材をお買い上げ頂きまして、誠にありがとうございます!!
帰り際に感謝の気持ちを込めて、せめてもの御返しとなりますように一口城主に募金させて頂きました。
いっぱい募金したら受付のオネーチャンが喜んでくれて、いっぱいお土産くれました(笑)
一口城主のシールは会社の玄関に貼っておきました♪
父がいつも教えてくれた言葉です、人が生きていく上で一方通行は絶対にあかん。
売ったり買うたり、助けてもらったり、助けたったり、持ちつ持たれつ、昔みたいにみんなが汗をかいて仕事して、みんなが儲けれるような木材業界に戻さなあかん。
私は宮大工様にたくさんのものを与えてもらいました。
だから私はその倍の恩を返せるように努力します。
そうするとこっちが望んでなくてもさらに倍で返してくれるんですよ。
インターネットが当たり前になってから、世の中が少しおかしくなりましたが、私は商売の基本、人との繋がりというものをいつも父や棟梁様から常に学ばさせて頂いております。
帰り際、地下鉄二条城前駅で撮った写真。
京都市が二条城をPRしたい気持ちはめっちゃわかるねんけど、同じポスターを5枚も横に並べて意味あるんかいな?????です(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)