2016年06月01日

NHK超絶凄ワザ!大工ワザ世界頂上決戦を見た感想まとめ

テレビ放送を見ての周りの方々よりいただいた感想をまとめたものを番組ディレクター様にメールにて送信させていただきました。(もちろんGW明けにねw)
次の企画等でご多忙でしょうが、後の番組制作に少しでも役立ててくださいましたら幸いです。
今回の企画内容、テレビ内容の詳細はこちらです。
https://datazoo.jp/tv/%e8%b6%85%e7%b5%b6+%e5%87%84%ef%bc%88%e3%81%99%e3%81%94%ef%bc%89%e3%83%af%e3%82%b6%ef%bc%81/956225


・ノコギリの種類や使い方であれだけ切り終わる時間差がでることに驚いた(30代男性)
・ピタリと合わせた継ぎ手をあれだけの時間で手加工できるのが凄い(30代女性)
・これからお寺や神社へ参拝に行くときには継ぎ手に注目する(50代男性)
・日本の赤松というものがあんなに綺麗なものだとは知らなかった(60代男性)
・勝負にこだわるのなら三番勝負にしたほうがよかったのではないか(40代男性)
・オジサンばかりが映っていて途中で番組を変えちゃった(20代女性)


あとは日本の大工さんが負けてしもたらあかんやんという感想をたくさん頂きました(笑)
最終結果は引き分けだったんですが負けに等しい引き分けのイメージやったんかな。
私としては梅村宮大工様もアクセル宮大工様もジッと自分が製材した地松 天然乾燥材を吟味して、大工魂を込めてあれだけの強度数値をたたき出した継ぎ手に加工してくれたことが嬉しすぎて、対決結果なんてどっか吹っ飛んでいっちゃったけどね(笑)

ただ残念なことは放映日の一週間ほど前から記事アップしたことで、番組放送後どれだけ検索数がのびるかを少しだけ期待していたわけですが、旧ブログと現ブログのアクセス解析を見る限り、NHK凄ワザ関連の検索数が50前後アクセスというとても微妙な数値・・・><
あるサイトで今現在は無垢材は木が好きなマニア的素材とおっしゃっておりましたが、言い得て妙だなと思わず納得してしまいました。
そういや学生時代のツレと久しぶりに飲んだ時にこう言われたもんなぁ。
「木なんて今さら流行らへんやろ。木なんて今の時代に買う人なんておんの? 」
20代〜30代の世代は木に全く興味がない。木や木材に一切の関心が無い方が多いということが残念ながら実感できます。
それに比べて50〜70代の世代の方々は山や森林が身近なものとしての潜在意識があるので、今回の番組内容に概ね好意的なご意見をいただけたのがとても嬉しかったです♪
このような統計をとることで日本の木が好きで国産材にこだわって家を建ててくださっている方に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりますね。
posted by 山崎木材(有) at 21:32| Comment(0) | NHK 超絶凄ワザ!
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