2022年05月28日

東京都 I様邸 施工現場より

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東京都I様より弊社の地松 天然乾燥材の施工写真を頂きました(^▽^)
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厳寒期に伐採した後、数年かけて弊社倉庫内にて自然乾燥させたので、芯から自然乾燥によるヒワレが入っているのが確認できます。
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弊社の地松 太鼓梁 天然乾燥材をとても美しく仕上げてくださいまして、誠にありがとうございます!!
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大都会で綺麗な青空に見守られる中
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とても立派な日本の松梁アーチが架かりました( ´艸`)
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東京都I様邸、この度は上棟おめでとうございます!!
弊社の地松 天然乾燥材を構造材にご使用頂き、誠にありがとうございます!!
素敵な地松 タイコ梁の写真アップロード許可を頂き、弊社一同、心より御礼を申し上げますm(__)m
posted by 山崎木材(有) at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 地松

2022年05月25日

京都府八幡市へ

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帰りに人気つけ麺店の麺屋たけ井R1店へ。
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本店(城陽市)、なんばラーメン一座店(大阪市中央区)、R1店(八幡市)と3回目の来店。
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開店前の並び待ちの間に尊敬する材木屋さんが納材したという材木をじっくりと観察。
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待合室内からを正面と考え、外観は木裏使いにしてあります。
どんなことでも常に学ぶ姿勢を忘れたらいけません。
彼の情報発信に感謝です。

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といいつつメインはもちろんつけ麺でR。
R1店とかけてみました( ´艸`)

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八幡市内は初走行です。
307号線から山手幹線22号線を走っていると凄い渋滞。。。
1つ手前の京田辺市役所東の交差点を右折したほうが空いてるみたいやね。
こんなとこにコストコがあるなんて知らんがなw もっとはよ教えてさww
帰りは 京奈和自動車道 田辺北IC〜木津IC まで抜けてから 名阪国道 天理IC〜治田IC の経路で帰社しました。


コストコといえば、三重県亀山市に出店するみたいですね。
場所はどこになるかまだわかりませんが、造成工事にて松杭丸太や松矢板が設計図面に入ってくれば、必然的に私が見積作成することになります。

コストコが亀山市進出で立地協定 三重県内初出店へ 伊賀からも近く
https://article.yahoo.co.jp/detail/1e7b486cee500a43bed688a810cb7992442bacda


2022年は概算や積算含め見積作成しているのは主に河川工事と新名神高速道路、京奈和自動車道、東海環状自動車道の関連事業が多いですね。
新名神は三重県内は完成したので今は滋賀県内〜京都府内に集中していますし、京奈和の奈良県内は高架ばかりで、土木用材はほとんど必要ありません。
これから国産松の土木材料が必要になりそうな東海環状自動車道やコストコ新店の東海地区からの御注文をお待ちしております(^▽^)
posted by 山崎木材(有) at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 地松 落葉松 土木用材

2022年05月21日

奈良県産 吉野松 赤身勝 巨大原木丸太 長さ20尺(6m材) 末口 尺9寸(約570mm) 大割り 製材

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重さ2トン以上もある立派な日本の松を本木に構え、一面ずつ製材していきます。
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巾が400mmほどでましたね。
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ひっくり返して、タイコ挽きに製材します。
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一周まわして、下板から製材します。
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下板から製材することで地松のおよその曲がりを把握することができるんですね。
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最後に天板を製材して四方挽きにします。
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日本の松は多少の曲がりがあるので、天板を挽く際は面をだしすぎないことを念頭に置いて製材しています。
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「外側は目詰みの松ちゃんやけど、芯目がそんな細かくないから割ったときにはそれなりに大きな節が登場するやろね。」今の段階で予言しておきます(^▽^)
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本木に戻して、割っていきます。
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長さ6mの巨大な国産松はグリーン材でもとても堅いのでヤーを2本打ち込みました。
ヤーを打ち込んで隙間をつくらないと帯鋸が止まってしまう恐れがあるからね。

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上手に割れました〜♪(モンハン風)
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心の中では無事に割れるかいつもドキドキですよ(笑)
一番最後、割れた瞬間に松の木っ端が顔に飛んできて、目をケガした経験もありますしね。

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自分が思っていたより木裏の節は大きくなかったです、ラッキー♪
もっとでかいカタカナの  のような節合いを予想していたからね。

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木取りできる寸法を記載しておきます。
地松の尺5寸(約450mm)の平角材はこのような太くてほぼ直材の原木丸太からしか木取りできないんですね。

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平角材がデカすぎて、自動搬送機を回転させても動かないぜ。。。( ̄▽ ̄;)
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左側に押せば何とか動きそうな予感。
約700kgの重さやから、さすがにリフトで押しましたね。

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無事にリフトの爪の上に移動できたので一安心。
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大きさが一際バカでかくてニヤけてきます(笑)
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下にある地松材 カネ無地は以前のブログにてご紹介した材です。
割れ止めを塗って、倉庫内にて数年間の自然乾燥により徐々に含水率を下げていきます。
http://jimatsuyama.sblo.jp/article/189434884.html

無節でも赤身が少なかったり、赤身があっても大きな節(枝)があったりですが、ブログ読者の皆さんが思っているよりも日本国内にはまだまだ大きな地松があるんですね(^▽^)
posted by 山崎木材(有) at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 社寺仏閣用 地松 天然乾燥材